私の人生のターニングポイント その1【登録販売者の資格編】

ターニングポイント

たまプラーザ院の院長 石丸です。

今回は鍼灸のこととはあまり関係がないのですが、

  • 何かしらで困っている
  • 頑張っているけどなかなかうまくいかない
  • 頑張りたいんだけどなぁ…

という人に対して、何かインターネットを通してお届けできたらと思い、「私の人生のターニングポイント」と題してお話させていただきます。

私の根底にあるもの

サボる

特に私が成功しているというわけでもないのですが、小さいながらもたまプラーザ鍼灸院の院長をやらせていただいてます。もちろんはじめから院長だったわけではなく、下積みもしっかりやって地道なことをコツコツ重ねて本日にいたります。

もともと私はすごく頑張るタイプの人間かというと全くそうではありません。

  • とにかくラクをしたい
  • ちょっとでもラクをして成果を得たい

と日々考えている人間でした。私は大阪から関東に来たので、大阪の友人に聞いてもらうとわかると思います。

もちろん今も根底にはあるとは思いますが、それではうまくいかないのも分かっており、日々頑張っています。

2つのターニングポイントで激変!

そんな私ですが、今思い返すと人生で2つのターニングポイントがありました。それまではラクをしたいと思っていたのですが、この2つのターニングポイントで自分の意識が変わりました。

では、この2つついてお話ししていきます。

鍼灸学生時代の出来事

2つのターニングポイントは、どちらも鍼灸学生の時でした。

登録販売者の試験

試験

1つ目は鍼灸学生の時、登録販売者の資格に合格したことです。

2年生の時で、確か10月の試験でした。今の私なら、鍼灸学校と柔道整復師の学校へ行って勉強の仕方もわかっているので、2~3ヶ月も勉強すれば簡単に合格する自信があります。しかし、当時の私は人生でほとんど勉強をしたことがありませんでした。

まず勉強の仕方を知らない、「どうやるの?」という状況です。登録販売者の試験を受けて、受かりたいという気持ちもありましたが、「どうやって勉強するの?」そんな状態だったのです。

登録販売者の試験を受けた経緯

ダウン

なぜこの試験を受けるようになったかというと、当時私は学生で、町田本院で働いていました。資格はないのでできることは受付や掃除、洗濯物を干すなどしかないわけです。後から入ってくる後輩たちに、どんどん抜かれていきます。

私の兄が東洋はり灸整骨院グループのオーナーなので、「弟さんですね」とみなさん言ってくれますが、どんどん抜かされていく…。自分に何ができるのかと思った時に、まだ学生だから鍼灸施術はできません。そこで資格を取得した後、スタートダッシュを切れるように学校を卒業してから勉強するのではなく、学生の間にできることをどんどんやっていこうと思いました。

まわりにも「登録販売者の資格取る!」と言って試験を受けようとしたのですが、勉強の仕方がとにかく分かりません。資料請求すると厚い教科書が2冊と過去問が届きました。インターネットで検索して勉強の仕方を調べると、”とにかく一度読みましょう”とあるので素直に読んでみました。でも全然わからないため、もう一回読みました。2回読んでも「ここはこれを言いたいのだな」くらいはわかりましたが、やっぱり全然わかりません。

先輩方に勉強法を聞く

鍼灸師

次に院に勤めていた人に、鍼灸学生の時にどういった勉強していたか聞きました。「私はこうしましたよ」と聞いて、その中で一つだけこれだったらマネできそうだなと思うものがありました。それは過去問に出たワードにひたすら線引いていくというものでした。

  1. 過去問の問題でこのワードが出ました
  2. 教科書で探して一個線を引く
  3. もう一回出ました
  4. もう一回線引く

この繰り返しです。線が多ければ多いほど出題される確率が高いので、線が多いワードからどんどん覚えていく方法です。これはとても単純ですが、今思うと確実だけどすごく時間がかかるなとも思います。

今なら絶対にやりませんが、当時の私としては他に方法がないので、これをひたすら実践していきました。

どれくらい勉強したかというと、当時、朝学校に行って昼1時くらいに終わって、1時から8時くらいまで院で働くわけです。東洋はり整骨院の学生バイトとして8時まで働いて、10時半ぐらいまで喫茶店で勉強して、夜は寝る。次の日早く起きて1時間勉強する、といった生活を半年ほど続けました。効率は悪いのですが、ただ愚直に勉強していったのです。

無事に合格

バンザイ

結果、試験には無事に合格しました。その年の登録販売者の合格率は60%でした。「60%ならけっこう受かるじゃない」と思うかもしれませんが、当時の私はふるいにかけられたら落ちていく側でした。ずっとラクをして生きたいと本当に何の努力もしなかったので、落とされる側だったのが、はじめてふるいに残りました。コツコツやっていけば、ふるいにかけられるのではなく残ることができるのだと思った瞬間です。

この時に自分は少し意識が変わったのです。

  • 「ラクをしよう、ラクをしよう」
  • 「自分はダメだから、生まれつき何をしてもできない人間だ」

と思っていましたが、こんな自分でも少し頑張れば、結果が出せることをここで学んだのです。

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回の話は少し長くなるため、二部制にします。ターニングポイント第二弾の記事はこちらからご覧ください。

院長 石丸智之

石丸智之