睡眠の質を上げる3つの睡眠方法

睡眠

たまプラーザ院 院長の石丸智之です。

健康にはさまざまな要因がありますが、その中でも特に大事なものが食事と運動、睡眠です。ここでは、睡眠の質を上げる3つの方法を取り上げ、説明していきましょう。

その① 1日に必要な睡眠をしっかりとること

熟睡

睡眠が大事なのは、日中損傷した組織などが寝ている間に修復されていくから。睡眠の質を上げることが、日々の健康を大きく左右します。

まず気をつけてもらいたいのは、睡眠時間です。1日に必要な睡眠時間は、6時間から8時間。2時間もの幅があるのは、人それぞれで必要とする睡眠時間が異なるからです。

6時間で十分だという人もいれば、8時間は寝ないと日中に頭が回らないという人もいます。自分にとってちょうどよい睡眠時間は何時間なのか、いろいろと試してみましょう。自分なりにぴったりの睡眠時間が見つかったら、それを実践することが大切です。

その② 同じ時間帯に寝ること

早寝早起き

次は、同じ時間帯に就寝するようにしてください。仕事が不規則でなかなか難しいという方もおられるでしょうが、いつ寝るかをなるべく決めておき、そこから逆算した生活をしていくのがおすすめです。

私は7時間の睡眠をとると決めています。しかし仕事が忙しくて、5時間ほどしか眠れないということも。いつもの睡眠時間と比べると2時間足りないわけですが、この場合は、いつも通りの時間に寝て、2時間早く起きるようにしましょう。就寝時間をずらすより、起床時間をずらしたほうが、身体的な負担が少なくてすみます。これは、いつものリズムを狂わせないため。いつもと同じ時間に寝て、質のよい睡眠をとるように努めましょう。

その③ 深夜は熟睡すること

深夜

最後のポイントが、深夜24時には床につくということ。現代人には少しハードルが高いかもしれませんが、東洋医学では、それぞれの臓器がよく働く時間帯は別れていると考えます。肝臓がよく働くのは、朝の1時から3時にかけて。肝臓はそもそもよく働く臓器なのですが、血を貯蔵したり、日中にたまった毒素をきれいにしてくれたりというのもそうした働きのひとつです。

夜間、肝臓がよく働く時間に起きていて、パソコンやスマートフォンを見て目を使っていると、肝臓は本来の働きができません。肝臓は、目を働かせる臓器でもあります。肝臓が解毒してくれる時間帯に目を使うと、肝臓はフルで働いている状態。このため、血をきれいにしたいのに目にも力を使わねばならず、解毒に集中できないのです。

身体にたまった毒素をきれいに取り除き、すっきりした状態で朝を迎えるためには、1時から3時はしっかり睡眠をとり、身体を休めることが大切です

身体の健康を保つために

鍼灸師

さまざまな症状に対処するもっとも効率的な方法は、ここで説明したような睡眠をとり、正しく食事をして運動すること。その中でも大切なのは、十分な睡眠を決まった時間にとり、深夜にきっちり身体を休めることです。

自分に合った睡眠を見つけ、毎日継続することで、身体と心の健康を保ち、より充実した日々を過ごしましょう。

院長 石丸智之

院長