不妊鍼灸について

子宝鍼灸

不妊症体質でも、ここなら子供が授かれます!相模原市にお住まいのY.H様(30代・女性 ・看護師)

※施術の効果には、個人差があります。
来店のきっかけ

業界的にも珍しく、医者と東洋医学が連携している

不妊以外の症状

肌荒れ、便秘、冷えなど

鍼灸施術を受けた感想

元気な赤ちゃんが生まれ、冷えや便秘も改善しました。

悩んでる方へメッセージ

全然痛くない鍼で安心でした。不妊で悩んでる方にはオススメです。間違いなく(赤ちゃんが)できます。


あなたは以下の項目・症状に、いくつ当てはまりますか?

  • 「妊活を初めて2年以上経つけれど妊娠しない」
  • 「妊娠を希望しているけれど妊娠できるか不安」
  • 「原因不明の不妊に悩んでいる」
  • 「不妊治療をしていてステップアップを考えている」

近年では結婚年齢や出産年齢が年々高齢化し、妊娠に関するお悩みを抱える方が増えてきました。実は不妊症のうちの約20%は原因不明とされていて、はっきりとした治療法が確立されず悩んでいる方が多いのが現状です。

東洋医学では、この原因不明な不妊の症状にもアプローチをする鍼灸施術を行うことで、妊娠しやすい身体へと改善させることが可能です。

今回は東洋医学の不妊症への効果と、東洋はり灸院の鍼灸施術についてお話いたします。

まずはこちらの動画をご覧ください。

原因不明の不妊症

女性

西洋医学(病院)の観点から見ると、不妊の原因は以下のものが挙げられます。

女性側に原因がある場合

  • 排卵に問題がある
  • 卵管、子宮などの生殖器官に問題がある
  • 免疫異常がある

男性側に原因がある場合

  • 精子や性機能に問題がある

病院では、これらの不妊の症状は服薬や体外受精などの技術を使って治療を行います。しかし上記に当てはまらない不妊の場合は、原因不明としてなすすべがありません。

しかし以下に当てはまる人はいませんか?

  • PMSや生理不順、子宮筋腫など、婦人科系の悩みや症状がある
  • 冷え性や低体温
  • お腹を触ると冷たい
  • 頭痛、肩こり、腰痛など身体に不調が出やすい
  • むくみやすい体質
  • 胃腸が弱い
  • 冷たい飲み物や食べ物を好んで飲食する

実はこれらに当てはまる人は不妊体質になりやすい傾向があります。

東洋医学に基づく鍼灸施術は上記のお悩みに根本からアプローチし、身体全体の不調を改善させる効果があります。

自然妊娠をご希望の方、何度不妊治療を続けてもよい結果が得られなかった方は、ぜひ一度当店の鍼灸施術をお試しください。当店はこれまでにも、数々の不妊症改善の経験と実績がございます。

原因不明に隠された本当の不妊症の原因

西洋医学では原因不明とされる不妊症でも、東洋医学の視点から見るとさまざまな原因が見えてきます。まずはあなたの身体にある隠された不妊の原因の可能性についてみていきましょう。

①冷え性

冷え性

冷え性は女性からの訴えが多い症状のひとつ。病気ではないとほったらかしにされることも少なくありません。しかし、身体の冷えは生殖器を始め、身体にさまざまな不調をもたらす原因となります。

低体温は正常な卵子を作る妨げとなり、冷えた子宮では受精卵が着床しにくくなるともいわれています。東洋医学では特に下腹部から下の下半身の冷えを問題視しています。

②血流循環が悪い

内蔵

血の巡りの悪さは不妊症の大きな原因の一つと考えられます。特に内臓の冷えは大問題で、内臓の血液循環が悪ければ当然生殖器の血流循環にも悪影響を及ぼします。生殖器の血流が滞っている状態では受精卵の着床を妨げるばかりか、正常な卵も育ちません。

内臓の血液循環の改善にも東洋医学の鍼灸施術は効果的です。

③心身の不調

女性

健康な身体であれば、妊娠するのは自然なこと。しかしストレスを抱えていたり、腰痛など身体に不調があったりすると身体が本来持っている「妊娠する力」が低下してしまいます。

東洋医学は不妊症だけでなく、身体全体を見て根本の原因へアプローチするため、このような心身の不調にも効果的なのです。

なぜ東洋医学が不妊症に効果的なのか

女性スタッフによる説明

東洋医学は、身体を一つひとつのパーツでみるのではなく、全身をみながら不調の原因を究明し改善へと導くことを目的としています。不妊症だから生殖器だけをみるのではなく、一人ひとりのお客様の不調の原因を探り、適切なアプローチを施すことで不妊症改善への効果が発揮されるのです。

例えばPMSに悩んでいる方には、鍼灸施術で月経痛のない体質へと改善させます。なぜなら月経痛は本来ないのが正常で、痛みがあるということは生殖器に異常があるサインだからです。

このように東洋医学は、妊娠をしやすい身体作りをするところから不妊症を改善へと導きます。

東洋医学から見た不妊症になりやすい人とは

五臓六腑

東洋医学では、内臓を五臓六腑として考えます。これらは内臓全体を現していて、五臓は肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓、六腑は胆のう・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦のことを示します。

このうち出産に特に重要な関わりを担うのが「肝臓」「腎臓」「脾臓」の3つです。

東洋医学では数千年前から、不妊は「不孕(ふよう)」という疾患として認識されていました。不孕は「腎の気」が減少することが大きな原因と考えられています。

「腎の気」はエネルギーの根源であり、不足すると生殖機能や妊娠、着床率の低下を招き不妊症を引き起こします。また、腎の気を助ける消化器系の臓器(胃・脾臓)が弱い方も不妊になりやすい傾向にあります。

不妊症のタイプ

コウノトリ

不妊症の原因やタイプは人により異なります。自分に当てはまる症状やタイプを知ることで、不妊症改善へ、正しいアプローチをすることができます。

タイプ1:腎虚(じんきょ)

腎は生殖機能を司る部位です。腎気が不足して腎虚になってしまうと、生命力が弱まり身体に潤いや栄養が不足した状態になります。

主な症状:冷え性・低体温・生殖器の不調・むくみ・腰痛

タイプ2:肝虚(かんきょ)

肝は血流に大きく関わる臓器です。肝虚とは血液が滞る状態を示し、ほったらかしにすると不妊体質になりやすくなるとされています。

主な症状:眼精疲労・PMS・生理不順・手足のしびれ・感情の乱れ・片頭痛・睡眠障害

タイプ3:脾虚(ひきょ)

脾虚は消化器系の機能が正常に働かなくなった状態を指します。このためエネルギー変換が上手くいかず血液循環が悪化。生殖器への血の巡りも悪くなるため、不妊体質へつながります。

主な症状:身体がだるい・冷え性・胃腸の不調・むくみ

タイプ4:氣虚(ききょ)

氣虚は読んで字のごとく、身体のエネルギーである気が不足している状態のことです。妊娠は生命力が必要不可欠。エネルギー不足は不妊の大きな原因となります。

主な症状:疲れやすい・冷え性・顔色が悪い・息切れしやすい・無気力・寒がり

タイプ5:血虚(けっきょ)

血虚は肝・脾臓の機能低下から起こる、身体に血液が不足している状態のこと。血流不足は妊活の大敵です。

主な症状:貧血・顔色が悪い・生理痛・めまい・のぼせ・立ちくらみ・下半身の冷え

不妊体質の方に起こりやすい症状

カラダ

以下の症状は不妊体質につながりやすくなる症状です。早めの改善を目指しましょう。

肝鬱(かんうつ)

氣・血虚タイプが起こしやすい症状です。ストレスなどの原因により気血が滞り異常を起こしている状態になります。

これらの症状は主に上半身に起こりやすく、めまいや頭痛、イライラや肩こりなどが挙げられます。東洋医学では肝鬱の状態で起こる不妊症のことを「肝鬱不孕」と呼んでいます。

肝鬱不孕の方は上記の症状と合わせて月経不順が起こりやすいとされています。

痰湿(たんしつ)

痰湿は脾虚タイプが起こしやすい症状の一つ。身体の水の流れが滞り、水が溜まりやすくなります。水分が停滞することで気血の循環も悪くなり「痰鬱阻絡(たんうつそらく)」の状態に。卵巣や子宮に栄養を送る経路も詰まった状態になってしまうため不妊体質に陥りやすくなります。

痰鬱阻絡の方は肥満体型になりやすく、月経異常や胃腸障害を起こしやすくなります。

瘀血(おけつ)

瘀血とは汚れた血が停滞していること。ドロドロと古くなった血が詰まっている状態を想像してもらうとわかりやすいかもしれません。

不妊治療を受けている場合はホルモン注射などの薬剤の使用が瘀血の原因になっている場合があります。瘀血は子宮や卵巣に大きな影響を及ぼし、生理不順や排卵障害を起こす要因となります。

寒邪実盛(かんじゃ)

寒邪実盛とは、身体が芯まで冷えている状態のこと。代謝の悪さがそもそもの原因で、お腹が冷たい、夏なのに体が冷えるといった特徴がみられます。

冷えは不妊症体質につながる最も大きな要因の一つ。身体が冷えることで血流や循環が悪くなり、子宮や卵巣に十分な栄養が行き届かなくなります。それにより排卵障害や着床障害、流産など不妊につながる様々な症状を招く恐れがあります。

東洋はり灸院の鍼灸施術

当店は4000年以上の歴史を誇る伝統医療である東洋医学に基づいた鍼灸施術を行っています。

当店は不妊の症状に対し、「五臓六腑の不調改善」と「月経状態の正常化」を東洋医学の伝統的手法である「四診法(ししんほう)」「経絡治療(けいらくちりょう)」によって改善へとアプローチします。

必要に応じて「食事指導」も行っていますので、興味のある方はスタッフにお気軽にお声かけください。

 

1.四診法

脈診

お客様一人ひとりの状態を把握し、改善に導くために四診法というカウンセリングを事前にさせていただきます。丁寧なヒアリングを行うことで、不妊症の原因究明に努めます。

2.経絡治療

金の鍼

経絡治療とは鍼やお灸を使って、不調改善のためのツボへ働きかける施術法です。

当店は全国で2%しかない鍼灸専門の鍼灸院です。マッサージなどのリラクゼーションでごまかしたりせず、確かな技術と経験で不妊症に効果的なツボへアプローチします。

鍼は使い捨てで衛生面にも安心な銀の鍼を使用。細さはなんと注射器の50分の1程しかないため、刺されても痛くありません。

お灸は国産の最高級品のみを使用しているので、人体に優しく熱さも感じません。鍼やお灸が初めての方でも、安心して施術にのぞむことができます。

3.食事指導

説明

妊娠しやすい身体を作るには食事内容もとても重要になります。

当店では現代栄養学ではなく、東洋医学に基づいた食養理論に力を入れています。それは「生命力の高い食べ物」と「栄養価の高い食べ物」は必ずしもイコールではないということ。贅沢で美味しい食べ物ではなく、身体を内側から温め気を補う養生食こそが本来身体が必要としている食事なのです。

当店では不妊症改善のために、ご希望の方には食事指導も行っておりますので遠慮なくお申し出ください。

よくあるご質問(FAQ)

よくある質問

生理周期のいつ頃から鍼灸をはじめたらいいですか?

その時の体調に合わせて施術いたしますので、特にお気になさらずにご予約ください。

施術前に、生理◯日目など教えていただけるととても助かります。口頭でお伝えにくい場合は、カウンセリング票にご記入いただけますと幸いです。

「高齢でFSH(卵巣刺激ホルモン)が高いので、妊娠はなかなか難しい」と病院で言われました。鍼灸で妊娠できますか?

東洋医学が得意とするのは、身体の機能を上げることです。卵巣や子宮に何らかの問題がある、ホルモンの分泌に異常があるといった場合は、物理的に妊娠が難しい状態にあるので、鍼灸の施術で効果を出すことはできません。

ただし、身体の機能が下がった結果妊娠しにくくなっている場合は、鍼灸の施術と病院での不妊治療を併用することで、妊娠する可能性が上がります。

妊娠判定が出たあとも鍼灸施術を受けることができますか?

鍼灸の施術で冷えなど身体の不調を改善することで、流産や逆子の可能性、妊娠時特有の症状を軽減できると考えています。妊娠後もぜひ、鍼灸の施術をお受け下さい。

着替えるための更衣室などはありますか?

更衣室のご用意はありませんが、施術室のカーテンを閉めたプライベートスペースでお着換えいただくことができます。2階には完全個室の施術室もございますので、ご希望される方はご予約時にお伝えください。

はじめてでも担当の指名はできますか?

はい、可能です。

当店は担当する鍼灸師によって違いが出ないよう、施術法を統一しておりますが、ご希望がございましたら、ご予約時にお申し出ください。指名料なども頂いておりませんので、お気軽にご相談ください。

東洋はり灸院があなたの妊活をサポート!

スタッフ写真

 

当店ではお客様の不妊のタイプに合わせた施術のプランをオーダーメイドし、身体の根本から調子を整えることで不妊症改善を目指し、妊娠しやすい体質をつくっていきます。

子どもが欲しいけどなかなか妊娠ができないとお悩みの方は、ぜひ一度当店にご相談ください。スタッフ一同、あなたの不妊症改善から妊活、産後のケアまで誠心誠意サポートさせていただきます!

 

 

お客様の喜びの声はこちら

 

当院の技術は多くのメディアで紹介されています!!

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