- 「寝たり休んだりしても疲れがとれない」
- 「身体がだるい日が続いている」
- 「何をするにも身体が重く元気が出ない」
- 「日常生活にストレスを感じている」
何をするにも身体がだるいと、日常生活にも支障が出てツライですよね。
ストレスや自律神経の乱れからくる倦怠感は、メンタルクリニックなどでは薬を処方されることも多いでしょう。しかし薬はリスクや依存性が高いため、安易に使用するのは要注意です。
ここでは、副作用の心配もなく身体に優しい東洋医学で全身倦怠感を改善させる方法について詳しく解説します。
全身倦怠感が起こる理由
全身倦怠感が起こる原因として考えられる可能性のひとつに、自律神経の乱れが挙げられます。自律神経の乱れによる不調は身体面や精神面のいたるところに現れ、全身倦怠感もその症状のひとつです。
自律神経が乱れる原因は現代医学ではまだ解明されておらず、検査をしても異常が見つからないことも多くあります。つまり全身倦怠感を訴えて病院に行っても根本的な改善は難しく、薬などでその場をしのぐ対症療法しか行えないのが現状なのです。
安易に薬に頼るのは危険
自律神経の乱れは自律神経失調症と呼ばれ、治療はメンタルクリニックなどで薬が処方されるのが一般的です。しかし処方される精神薬や睡眠薬は依存性が高く、薬への耐性もついていくため処方量が増えてしまう特徴があります。
薬は飲んでいるあいだは楽になりますが、根本的に症状を改善させるわけではないので身体への負担がどんどん大きくなるもの。当店でも、薬をやめたくてもなかなかやめられないとお悩みのお客様が多くいらっしゃいます。そんなときは、薬を一切使わずに全身倦怠感を根本から改善させることのできる東洋医学の出番です。
東洋医学で気の流れを整える
東洋医学の概念のひとつに「気・血・水」というものがあります。これは大きく捉えると、身体のしくみや病気の成り立ちは「気・血・水」が深く関わっているということです。東洋医学の視点から見れば、全身倦怠感が起こっている状態は気が不足している『気虚(ききょ)』という状態です。
そもそも気というのは「元気」や「やる気」、「気力」という言葉があるようにエネルギーを示すものだと考えてください。このエネルギーが不足しているということは、車で例えるとガソリンの入っていない車で走ろうとしているようなもの。気の量が不足していると身体全体がパワー不足となり、全身倦怠感はもちろん、食欲不振や消化不良、体重減少などの症状も伴う傾向があります。
東洋医学では五臓六腑を活性化させるツボを用いて気・血・水の循環を整える施術を行い、ガソリンを満タン状態にさせてあげるのです。
東洋はり灸院の施術の流れ
気の巡りを整えるためには、身体のどこに不調が現れているかしっかり把握する必要があります。
そこで当店が行っているのが、四診法(ししんほう)と呼ばれる東洋医学由来のカウンセリング法です。四診法は五感を用いて身体全体をみて、不調の根本原因を突き止める診断法となります。
不調の原因となっている臓器がわかったら、刺激を与えてアプローチをかけることで気血水の巡りを改善させていきます。これを経絡治療(けいらくちりょう)と呼び、当店では痛くない鍼と熱くないお灸を用いて鍼灸施術を行います。
鍼は通常、注射針よりも極細な銀製の使い捨て鍼を使用しますが、小さなお子さまの場合は刺さない金の鍼を使っています。
施術に苦痛を伴わないため、お子さまからお年寄りの方まで幅広い年齢の方が受けることができるのが当店の鍼灸の大きな特徴です。初めて鍼灸施術を体験するという方でも、ぜひ安心してお越しください。
倦怠感や不安感を改善された方との対談動画
※施術効果には個人差がございます。
東洋医学の鍼灸施術で身体がスッと軽くなる!
東洋医学はその場しのぎの施術は一切せず、身体全体をみて根本から不調を改善することを得意としています。
原因不明の倦怠感や、薬を飲んでも疲れがとれないとお悩みの方は、ぜひ一度東洋医学の鍼灸施術を試してみてはいかがでしょうか?
気の巡りを改善させて、心も身体も健やかな状態を取り戻しましょう。まずは当店までお気軽にご相談ください。