高血圧でお悩みの方へ

高血圧

今回は高血圧の症状に対し、東洋医学と西洋医学の違いについて

  1. 「治療する側」
  2. 「治療される側」
  3. 「社会」

の3つの関係性からお話しします。

薬を飲んでいれば安心?

薬

高血圧の方が病院で受診すると、「一生薬を飲みつづけてください」と医師から宣告されることになります。これは、西洋医学では、高血圧の原因がわからず、薬を飲んでコントロールする必要があるからです。

では、薬を飲みつづけさえすれば安心なのでしょうか。そうではありません。薬を飲むと胃が荒れることがありますし、長く飲みつづけば肝臓に負担をかけます。また、血液も汚れてくるのです。つまり、薬を飲みつづける副作用によって、その他の症状も出やすくなるのです。

また、治療する側である病院、ひいては薬局、製薬会社にとっては、一生飲みつづける薬を出すことで、定期的な売り上げが期待できるのです。

治療される側

一方、薬を飲みつづける患者さまは、治らないうえに、薬の副作用で血液が汚れたり、胃が荒れたり、肝臓、腎臓に負担をかけるなどの症状が出てきます。これは、患者さまにとってはマイナスでしかありません。薬を飲まずに治したいと、誰もが思うはずです。

治療は、本来、ゴールがあるからこそ「治療」なのです。一生薬を飲みつづけるというのは、「ゴールがない」といわれているようなもので、「治療」とはいえません。

社会

社会という側面からみると、患者さまはどんどん増えていきます。高血圧の薬を飲む患者さまには、薬の副作用で他の症状が出ることもあり、社会保障費はさらに上がっていきます。つまり、私たちの負担も増えていくのです。

「治療する側」「治療される側」「社会」の3つの関係を考えてみると、「治療する側」にとってはプラスでも、「治療される側」「社会」からはマイナスといった関係性になっています。

東洋医学の治療

露木院長

ここで、

  • 鍼灸
  • 漢方
  • 食事療法
  • 運動療法

といった自然医学をすべてを含めて、東洋医学の「治療する側」を考えてみると、関係性は少し変わってきます。

東洋医学では、高血圧だと診断された患者さまに対してまず、「なぜこの方は高血圧になったのだろう」と考えます。

東洋医学には4000年の歴史があり、その歴史に裏打ちされた経験があります。どのようなタイプの方は、どのようにすれば治るかということが記されているため、それに準じた治療を行うことで、血圧を下げられるのです。

東洋医学が、こういったかたちで高血圧の治療に取り組んでいくうちに、西洋医学では「一生治らない」と言われた「治療される側」の症状が改善していきます。

高血圧以外の症状

カラダ

高血圧の症状がある患者さまは、その他の症状も持ち合わせています。全体をみて治療を行う東洋医学では、その他の症状も治しながら高血圧を治していくため、患者さまにとってはプラスです。社会保障費も減るため、「社会」にとってもプラスです。

患者さまの病気が治ると、治療院の収入がなくなってしまうから、「治療する側」にとってはマイナスだろうと思われるかもしれませんが、社会には、病気の人があふれています。「あそこの治療院で治りましたから、あそこに行ってみなさい」と患者さまがおっしゃることで、別の患者さんがこられます。そして治療後にはまた、その患者さまのお友達がこられる――こうした循環が生まれて、治療院を訪ずれる患者さまは増えていくのです。

換言すれば、「治療する側」の実力がなければ、経営は厳しくなるということです。それが、本当の姿です。

高血圧についての解説動画

統括院長 石丸昌志の解説

高血圧を改善されたお客様との対談

※施術効果には個人差があります
 
※施術効果には個人差があります

東洋医学は三方良し

ナンバーワン

「治療する側」の仕事は、病人を減らしていくことです。

医療費は、50年前と比べて、200倍に増えています。これは、副作用のリスクがある薬を飲ませて症状をコントロールしようとする、西洋医学のやり方が蔓延しているためです。このままでは、病人の数を減らすことは、難しいでしょう。

東洋医学に着目すれば、「治療する側」「治療される側」「社会」の3つが、良い関係を築いていることがわかります。まさに「三方よし」の関係で、「治療する側」も「治療される側」も「社会」もハッピー、エブリバディ・ハッピーなのです。

これこそ医療のあるべき姿です。東洋医学を専門とする当店でも、これを一生貫いていきたいと考えています。

当院の技術は多くのメディアで紹介されています!!

全員が国家資格を保有しています

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