- 「鏡を見るたび目の下や頬のたるみが気になる」
- 「フェイスラインがくずれて太って見える」
- 「高いスキンケア商品を使っても改善されない」
- 「たるみを治すには整形しかないと言われた」
皮膚がたるむとそれだけで一気に老けた印象に。化粧のために鏡を見るたび肌のたるみに悩まされている人も少なくありません。
西洋医学(病院)では肌のたるみは老化によるものとみなし、根本的な改善は難しいと考えています。そのため治療法は整形など、顔に直接手を加える手法が一般的とされます。しかし整形などは手軽にできるものではなく、費用も高いのがデメリット。
一方、東洋医学は老化がなぜ起きているかに着目して施術を行います。なぜなら老化の原因は人によってさまざまで、症状によってアプローチ法が異なるからです。本記事では東洋医学を用いたアンチエイジング法を詳しく解説していきます。
肌はどうしてたるむ?
原因① 外的環境による影響
たるみの原因のひとつに、紫外線や乾燥などの影響が挙げられます。これらを改善するにはスキンケアが有効なため、保湿成分を豊富に含んだ化粧品でケアすることで効果が期待できます。
原因② 加齢などの内的影響
加齢などによる老化のため、皮膚のハリと弾力が失われることがたるみへ繋がります。頬のたるみはほうれい線や毛穴を目立たせ、輪郭にもたついた印象を与えることも。
しかしたるみを単なる老化現象で片付けてはいけません。たるみは筋肉自体が衰えて脂肪を支えられなくなるケースや、骨がすり減って筋肉を支えられなくなるなど、老化のパターンは多種多様です。それぞれの老化に対し、適切な対処をすることがたるみ改善のキーポイントとなります。
老化の捉え方の違い
西洋医学の場合
西洋医学は体をパーツと捉え診断するため、たるみは皮膚の劣化や下垂が原因と考えます。そのため治療はたるみを切る、引っ張り上げる、美容成分の注入といった美容整形がメインとなります。
美容整形のメリットは、短期間で理想の肌を手に入れられること。しかしこれは表面上の美しさを手に入れただけにすぎず、老化によるたるみを一時的に隠しているだけにすぎません。さらに美容整形は失敗や後遺症のリスクがつきもので、一度メスを入れてしまった肌は元には戻りません。整形崩れをしたため、それをカバーするために整形をくり返すといった体験談も多く、治療に終わりが見えないのは辛いもの。
しかし東洋医学なら、体にメスを入れたり薬品を使用したりしなくても、たるみを改善させられるのです。
東洋医学の場合
東洋医学は老化は身体の内側、もっと詳しく言えば「腎の弱り」を原因と考えます。腎というと腎臓をイメージされるかもしれませんが、東洋医学でいう「腎」はもう少し広い意味を持ちます。
腎は東洋医学ではエネルギーの根源を担っています。腎臓の機能のほかに、生殖・発育・免疫力といった人間が生きるうえで欠かせない働きを総合的に腎と呼んでいます。
腎の機能が弱まると身体が重力に負けてしまい、
- 背が低くなる
- 皮膚にたるみが見られる
- 腰が曲がって姿勢が悪くなる
といった症状が見られるようになります。これが老化現象なのです。
東洋医学はこの腎の働きを活性化させることで、人間本来の生きる力を養います。
腎機能が改善されると自ずと骨や筋肉、皮膚、臓器も元気を取り戻すため、老化にストップがかかり肌にハリや弾力が戻ってくるのが東洋医学のたるみの改善法です。
東洋はり灸院の美容鍼は痛くなくて安心!
腎機能の改善や肌の活性化のためには、東洋医学に基づく経絡治療が有効です。当店では顔の経絡(ツボ)に直接鍼を刺す美容鍼をおすすめしています。
顔に鍼を刺すというと腫れたり血が出たり、何より痛くないか心配ですよね。当店の美容鍼は通常の鍼よりもさらに細い鍼で、出血しにくいものを使用しているためご安心ください。痛みも顔は神経が集中している部位のため無痛とは言えませんが、少しチクッとするくらいなのでストレスは一切かかりません。
身体の施術と一緒にできますか?という質問をよく受けますが、もちろん施術可能です。ご料金は別々に頂戴しますが、施術時間も長くなります。
全身を施術できるため、その分効果もより実感していただけます。
鏡を見るのが楽しくなるハリのある肌へ
肌のたるみは腎機能を高めて代謝をアップさせ、ハリや弾力を取り戻しましょう。東洋医学の施術は身体を内側からキレイにするため、肌だけではなく身体のさまざまな不調も改善へと導きます。
エステに通ったりあれこれスキンケアを試したりしてもなかなか改善されないたるみは、ぜひ東洋医学を用いた鍼灸施術をお試しください。
当店の美容鍼は痛みも少なく安全で、初めての方でも安心して施術が受けられます。肌のたるみでお悩みの方は、ぜひいちどお気軽にご相談ください!