施術の流れ
当店の施術時間の目安 |
受付からお会計まで:60分ほど おおよその施術時間:40~50分ほど |
動画で施術の流れを確認
鍼灸施術の流れは、動画とアニメでもご案内しています。わかりやすくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
【アニメで解説】4分で学ぶ、東洋医学と鍼灸の力
1.受付をします
まずはスリッパに履き替え、受付をしましょう。初めてご来店の方は、受付時にお渡しするカウンセリング表にご記入いただく必要があります。
2.カウンセリング表に症状や悩みなどを書き込みます
初回時にお渡しするカウンセリング表は、施術にあたる鍼灸師がお一人おひとりの症状や体調を把握するためのものです。日ごろ気になっている症状やお悩みごとがあれば、些細なことでも結構ですので、すべてご記入ください。記入後、受付スタッフにお渡しいただきます。
ご予約のお時間にお声がけしますので、待合室でお待ちください。
3.施術用のベッドへ移動し、施術しやすい服装に着替えます
ご予約のお時間に、施術用のベッドにご案内します。それぞれがカーテンで仕切られており、施術を受けやすい服装に着替えることができます。2Fには完全個室のベッドもご用意しております。追加料金などはございませんので、ご希望の方はご予約時にお伝えください。
施術用の服装を持参されても結構ですが、お荷物になるのも確かです。当店では、お仕事帰りにも気軽にお立ち寄りいただけるよう、施術用の短パンとTシャツをご用意しております。無料でお使いいただけますので、お気軽にご利用ください。
清潔なお着替えを上下完備
施術用の服装を持参される場合は、肩まわりや鎖骨まわりの施術がしやすいよう、少し大きめのTシャツと、少し大きめのハーフパンツをご用意ください。
お着替え終了後、スタッフにお声がけください。
4.東洋医学の教えに基づいたカウンセリングを受けます
当店では、一人ひとりの体調や症状を把握するため、受付時にご記入いただいたカウンセリング表をもとに、伝統的な東洋医学の教えに基づくカウンセリングを行っています。
視覚(望診)、聴覚・嗅覚(聞診)を通じてお体の状態を把握すると同時に、問いかけと応答(問診)、脈やお腹の状態をみて(切診)いきます。伝統的な東洋医学ではこうしたカウンセリング方法を「四診法」と呼び、非常に重視しています。
5.痛みのない「鍼」を使って、施術を受けます
爪楊枝(下)と当店の用いる鍼(上)
当店の施術に用いるのは、最も細くて短く、やわらかい、使い捨ての「銀」製の鍼です。世間一般でよく用いられている「ステンレス」製の鍼と比較すると、人体に優しく、痛みがほとんどないのが特徴です。
使い捨ての「銀」製の鍼
また、子供の鍼灸「小児鍼(しょうにしん)」を行う際は、刺さない金の鍼を使って施術を行います。
刺さない「金」製の鍼
さらに、「鍼」をツボに打つたびに術前・術後で脈がいかに変化したかに気を配っています。そもそも、脈やお腹の状態を見ない鍼灸は、東洋医学と呼べるものではありません。
鍼灸施術は、鍼という道具を使って、五臓六腑の「気」「血」「水」を整えたのち、その状態を脈やお腹の変化を通して判断するものです。
6.不純物がない国産最高級の「お灸」を使った施術を受けます
国産最高級のもぐさ
当店で施術に用いるのは、薬局などでは手に入らない、特別な「お灸」です。
不純物のない国産最高級のもぐさをひとつひとつ魂を込めて手で捻ったもので、柔らかく、温かみがあるのが特徴。東洋医学にのっとったツボを心地よく温めてくれる、身体にやさしい「お灸」です。
7.身体の状態を確認したのち、今後の取り組みについて説明を受けます
施術後のお体の状態、現在のお悩みの原因や症状改善のための方法などについての説明受けます。
当店では、東洋医学に基づいた理論だけでなく、お客様のご理解・ご納得を重視しています。症状改善に必要な施術についてしっかりご説明しますので、不明な点、不安な点などについてはお気軽にお尋ねください。
8.お会計をすませます
術後の説明が終了したあとは、お着替えをして、お会計にうつります。この際、次回のご予約を取っていただくこともできます。
スタッフから再度のご来店をむやみにうながすことはございません。安心してご利用ください。