わたしたちの体は、毎日の食生活に大きな影響を受けます。
「毎日の食生活=今の身体の状態」のため、健康にとって望ましい食生活が健康な体を作るのです。
では、どのような食事をとるのがいいのか?
今回は具体的な例を挙げながら解説していきます。
健康な体を作る方法 10選
- 気候風土に合ったその場所でとれる食材を食べる
- 季節に合った旬のものを食べる
- 食材のまるごと全体を食べる
- 玄米などの穀物、自然発酵食、豆類、野菜などを多く採る
- 加工食品や食品添加物をできるだけ避ける
- 食事の量は、腹7分目
- 一口ごとに充分に嚙む
- 水分をあまり採り過ぎない
- 楽しい雰囲気で食卓を囲む
- 食べ物に対して感謝の気持ちを大切にする
上記10項目すべて大切ですが、まずはご自身がはじめやすいと思う「3つの項目」から取り入れてみましょう。
例えば、2の「季節に合った旬のもの」は秋でいうと、さつまいもやカボチャです。また、皮や根も食べる=3の「食材のまるごと全体を食べる」に該当します。
4の「野菜をとる」に関しては、サラダだと身体を冷やしてしまうため「火を通した野菜」がオススメです。
5の「加工食品や食品添加物を避ける」に関しては、ジュースやスナック菓子を控えるだけでなく、調理の際に使用する市販の醤油やドレッシングにも食品添加物が含まれますので、裏面の表記を気にして購入しましょう。
また、調味料の「お砂糖」はできるだけ黒砂糖を用いるのがいいです。黒砂糖はビタミン類やミネラル分、カルシウムが多く含まれるため、食養生の味付けに意識してみるといいでしょう。
7の「一口ごとによく噛んで食べる」はすぐにはじめられそうですね。
おわりに
私たちの生命維持にとって食事は欠かすことのできないことです。そして、このような小さなことからコツコツと続けることで習慣化されます。この習慣で健康な身体作りをしていきましょう!