本日は、自分にあったフライドチキンの部位の説明をします。
一体何の話かというと、鳥肉は肩甲骨や足などそれぞれいろいろな部位に分かれています。それぞれ特徴がありますので、これを東洋医学的な考えと組み合わせで説明していこうと思います。
東洋医学の似類補類の考え方
まず「似類補類」という言葉があって、意味としては「弱った時は同じ部分を食べると良い」という意味です。例えば、
- 腎臓が弱っていたら動物の腎臓を食べるとよい
- 肝臓が弱っているとレバーを食べるとよい
という考え方になります。
これをフライドチキンの部位に当てはめて考えてみましょう。
チキンの部位紹介
まずフライドチキン部位の紹介です。
- ウィング(手羽)
- リブ(あばら)
- サイ(腰)
- ドラム(足)
- キール(胸肉)
と5つあります。
症状別!オススメの食べる部位
さっきの似類補類の弱った時は弱ったところを食べるといいと考えます。
ウィング
ウィングは肩甲骨から手羽先までになり、上半身となるので、肩こりの症状でお悩みの方はこのウィングがいいでしょう。
リブ
リブのあばら、肋骨のため、肋間神経痛の人にオススメです。
サイ
サイは腰のため、腰痛でお悩みの方にオススメです。
ドラム
ドラムは足で、坐骨神経痛が下半身の症状になってきますので、坐骨神経痛の人にオススメします。
キール
キールは一番迷いましたが、胸肉の症状と考え、高さ的に動悸などの症状にいいのではないでしょうか。
注意点
残念ながらKFCでフライドチキンを頼む際、部位指定はできないみたいなので、そこは常識の範囲でやっていただきたいです。
量をたくさん買うと様々な部位が入っているので、みんなで「これいただくね」でしたり「あなたはこれね」という感じでぜひ仲良く食べてください。
まとめ
- ウィング(手羽)…肩こりの症状がある人
- リブ(あばら)…肋間神経痛がある人
- サイ(腰)…腰痛のある人
- ドラム(足)…坐骨神経痛がある人
- キール(胸肉)…動悸息切れな
東洋医学にはこのように日々の生活に生かせる知恵がたくさんあります。楽しみながらみんなが元気になるのがやはり一番いいと思うので、日々の話題であったり、普段の食卓に生かしていただけるとうれしいです。
本日はフライドチキンのおすすめの部位について紹介しました。最後までご覧くださり、ありがとうございます。