血清反応陰性関節炎の症状と改善法について

血清反応陰性関節炎

腰痛や手足の関節痛など、一見リウマチと疑われる病気のひとつに血清反応陰性関節炎があります。血清反応陰性関節炎は関節の痛みが強く出るため、生活に支障が生じる方が非常に多いです。

病院ではお手あげの血清反応陰性関節炎ですが、東洋医学では原因と対処法が確立されています。血清反応陰性関節炎の症状でお困りの方は、ぜひ本記事を参考になさってください。

原因不明の血清反応陰性関節炎を改善させる東洋医学

鍼灸治療

『血清反応陰性関節炎』とは進行型の関節炎の一種で、リウマチに似た症状ですが血清反応は陰性になる原因不明の病気です。一般の病院では見極めが難しく、大学病院を受診しないと確定診断を得ることができません。

病院での主な治療方法は、運動と薬物療法が基本です。中には痛みと上手く付き合っていく形を取り、自然治療を望まれる方もいらっしゃいます。しかし、血清反応陰性関節炎は耐え難い痛みのある大変な病気ですが、東洋医学専門院なら改善できると言えます。

実際に当店の施術で改善されたお客様のインタビュー動画もありますので、ぜひご覧になってください。

血清反応陰性関節炎を改善された方との対談

東洋医学は全体で約二千年、日本に伝来してからは約1300年の歴史と実績の積み重ねがあります。そのため、血清反応陰性関節炎に関しても、原因を特定するための知識が豊富です。

痛みの根本原因である『不通則通(ふつうそくつう)』は、ツボで改善させることができます。

※ 『不通則通(ふつうそくつう)』とは生命と血、水のエネルギーが全身に巡り行き届かないと痛みが出るという東洋医学の考えです。

不通則通を改善させるには、東洋医学でいう3つのエネルギーの巡りを整える必要があります。それは元気や気力などのエネルギーである『気』、血液の巡りである『血』、血液以外の体液の『水』の3つです。

東洋医学は約二千年の間、目に見えないツボやツボの道である『経絡(けいらく)』を使って、多くの方の不調を改善に導いた実績があります。西洋医学では治せない病気でも、東洋医学では対処可能であるため、原因不明といわれる症状の改善も非常に得意です。

東洋医学では、血清反応陰性関節炎は次の4つの原因で起こると考えられています。ひとつずつ解説していきますので、見ていきましょう。

血清反応陰性関節炎 4つの原因

痛い

まず1つ目の原因は、元気がなく精神が不安定な『気滞(きたい)』という状態です。

気滞になる原因はさまざまですが、呼吸器系が弱く風邪を引きやすい、ぜん息、皮膚が弱い、眠りが浅い、抑うつなどが積み重なると不安定な状態となって痛みが現れます。この痛みは、エネルギーが滞っているという身体からのSOSサインです。

病院では痛みに対して鎮痛剤などの薬を処方しますが、これは対症療法にすぎないため意味がありません。本来するべきことは、正常な身体の巡りを促すことです。

巡りを整えることで症状を改善させた例として、ほかの難病である身体の広範囲に痛みが現れる『線維筋痛症』が寛解したお客様のインタビューがありますので、ぜひご覧ください。

線維筋痛症を改善された方との対談

この方は、痛くて家から一歩も出ることができない苦痛を抱えられていました。しかし、当店の施術で症状が改善してからは気持ちも明るくなり、現在は職を探すに至るまで心も身体も回復しています。

当店は、大学病院まで行っても治らない、原因不明の病を改善してきた実績を多く持っているのが大きな強みです。小さな鍼灸院ですが、大学病院よりも症状の改善には自信があります。

血液の巡りの悪さは鍼灸で正す

鍼灸

2つ目の原因は、血の巡りが悪く滞る『お血(おけつ)』という状態です。

東洋医学では、薬はほぼ石油の副産物のため、飲むと身体が悪くなると考えられています。なぜなら、薬の服用は胃腸の荒れや肝臓、腎臓に負担がかかって痛みが増す結果になるからです。

これらの症状は、鍼灸で血液の流れをスムーズにすることで改善することができます。当店では、お客様の症状が回復したときに見せる最高の笑顔のため、施術に全力を尽くしています。

血が不足すると全身に栄養が行き届かなくなって歩けなくなる

歩行困難

3つ目の原因は、血が不足している『血虚(けっきょ)』という状態です。この状態になると、血流が悪くなるため全身に栄養が行き渡らなくなります。

血虚は鍼灸で巡りを整えることで改善が可能なため、来店したときは車いすだった90歳の女性も、施術を受けた今では元気よくスタッフと歩いています。

東洋医学専門の当店では、原因不明の慢性症状への対応が非常に得意です。そのため、このような劇的な改善なども日常的に起こっています。

水分代謝の悪さも鍼灸で改善できる

水分

4つ目の原因は、水分代謝が悪く体内で停滞している『水滞(すいたい)』という状態です。水滞は下半身がむくみやすく、関節に余分な水が溜まって動きにくくなります。

このような症状が出たら、水の飲み過ぎや油分の多いものは避けてください。豆類や瓜類、海藻などを日常的に食べると、身体の中の水のはたらきをサポートすることができます。水分を流すだけでは水滞は改善しないので、悪い部分を取り除いて一緒に水と流せるよう促しましょう。

原因不明の関節炎にお悩みの方は東洋はり灸院へ

スタッフ集合写真

リウマチの症状に似た『血清反応陰性関節炎』は、西洋医学の病院では原因不明とされてしまいます。しかし、約二千年の歴史が詰まった経験医学である東洋医学は、血清反応陰性関節炎の原因を特定し、改善へと導くことが可能です。

  1. 気滞
  2. お血
  3. 血虚
  4. 水滞

この4つの原因を見極め、適切にサポートいたします。

血清反応陰性関節炎でお困りの方は、東洋医学専門の東洋はり灸院までお気軽にご相談ください。

当院の技術は多くのメディアで紹介されています!!
全員が国家資格を保有しています

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