逆子に有効な2つのツボ

逆子

今週はとても涼しい・・・よりも寒いくらいですね。

こんにちは。鍼灸師の新沼はるなです。

新沼

こうにも急に気温が下がると、お洋服での調節もなかなか難しいですよね。でもそれは、外気にさらされている私たちだけではなく、外気に絶対にさらされない胎児にも影響があると私は考えています。今日は題名にもあるように、逆子について書いていきますね。

何で逆子になるの?

逆子になる理由は、本人に聞くことができないのであくまでも大人の推測になってしまうのですが、理由は2つあります。

①下に冷えがある

冷え性

逆子の来院が増えるのは真夏と真冬になりますが、どちらの時期のも冷えが強いです。真冬の冷えは想像がつくと思いますが、真夏も結構冷えています。

妊婦さんは、妊娠していない時より体が温かく、真夏は例年より暑いと思います。また最近の夏はクーラーを入れないと危険ですので、家の中がとても冷えていて、しかもワンピース1枚の薄着でより体を冷やしている方や、冷たいものをたくさん飲んで内臓から冷やしてしまっている方が多いです。

赤ちゃんは、お腹の中で温かい方に頭を持っていくという考えがあります。理想は【頭寒足熱】でお母さんの頭は涼しくてすっきりしていて、足は温かいのがいいです。しかし、下に冷えがあると熱は頭の方に上がりますので、赤ちゃんは頭を下げてくれなくなるので、逆子となってしまいます。

②お腹が張りやすい

お腹が張る

冷えともつながるのですが、とりあえずお腹が張るというところだけで見ていきます。

お腹=子宮ですが、お腹が張りやすいということは子宮の筋肉が張りやすいということになります。赤ちゃんは子宮の中にいるので、お腹が張るととても窮屈になってしまいます。動けるスペースが少なくなってしまうのですね。頭を下に持っていきたいのに動けない、そんな理由もあります。

動画で詳しく説明していますので、ご覧ください。

逆子の鍼灸について 院長解説

逆子に使うツボ

逆子

鍼灸師に『逆子のツボは?』と聞いたらほとんど全員が『至陰』(シイン)と答える程、有名なツボがあります。足の小指のツボですが、ここにチリっと熱さを感じるお灸をしていきます。至陰は下の方に熱を引っ張てくれるとも言われるのですが、逆子以外で使うことが少ないので妊娠中と妊娠していない時で色々変わるんだな~と感じます。

もう1つは『三陰交』(サンインコウ)です。三陰交は子宮を柔らかく温めてくれるので、赤ちゃんが動きやすい環境にしてくれます。

注意事項

至陰三陰交と書いたのですが、妊娠中は気を付けないといけないことも沢山ありますので、ご自身で判断してお灸はしないで、お近くの鍼灸院にご相談ください。

対応できない方もいらっしゃいます

帝王切開の予定をお医者さんに告げられて、焦っている方も多いと思います。しかし、赤ちゃんの命が1番大切ですので、妊婦さんのお体の具合によっては対応できない場合もございます。まずは1度お問合せください。

新沼 はるな

 

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