斜視でお悩みの方へ

斜視
  • ピントが合いづらくものが二重に見える
  • まぶしいと片目をつぶりやすくなる
  • 両眼で見ようとするとはっきり見えない

このような症状が現れたら、斜視の可能性があります。

斜視と一言でいってもさまざまな症状がありますが、斜視は目の位置にズレが生じてしまうため人に気づかれやすいのが特徴です。

そのため、

  • 写真を撮るのが苦手
  • アイコンタクトが怖くてできない
  • 目を見られている気がして人と話すのが怖い

など、対人関係の悩みを抱える人も少なくありません。しかし斜視を病院で治そうとすると手術を勧められることも多く、治療に一歩踏み出せない方もたくさんいらっしゃいます。

そんな斜視でお悩みの方におすすめしたいのが、東洋医学を用いた鍼灸施術です。実はあまり知られていませんが、東洋医学の施術には斜視の改善に効果的なものがいくつもあります。

今回は、斜視についての基本知識と当店の鍼灸施術について詳しくご紹介します。

斜視とはどんな状態?

斜視

正常な目とは両目がまっすぐ前を向き、角膜の反射が瞳の中央に映っている状態を指します。しかし斜視になると片側の目が上下左右、いずれかの方向に寄ってしまい角膜の反射が外へずれている状態になります。

小児の斜視の場合は視力低下を引き起こしてしまうため、早めの治療や手術が必要になることが多いですが、成人の斜視は視力低下が起こることはほとんどありません。そのため特に治療をせず、放っておく人も多いのが現状です。

しかし斜視はケアをしないと眼精疲労を起こし、日常生活に支障をきたす恐れがあります。ストレスや疲労は斜視を悪化させる原因となるため、早めの対処が必要なのです。

斜視を引き起こす原因

そもそもなぜ斜視になってしまうのかというと、原因は筋肉のバランス不良にあります

眼球は顔の筋肉

  1. 「内直筋」
  2. 「外直筋」
  3. 「上斜筋」
  4. 「下斜筋」
  5. 「上直筋」
  6. 「下直筋」

の6つの筋肉から成り立ち、構成されています。

斜視がない人の場合は、右目と左目のバランスが整っているため目がどこかに寄ってしまうということはありません。しかし何らかの影響でバランスが崩れてしまうと、斜視の症状が現れるのです。残念ながら現代の医学では斜視を引き起こす原因はまだ解明されていません。

しかし東洋医学の見解は違います。東洋医学は斜視を「眼だけの病気」と捉えずに、身体全体をみて不調の原因を探るところから施術が始まります。五臓六腑の教えに則り、体内の「気」「血」「水」を整えることで斜視を改善へと導いていくのです。

子どもに急増するスマホ斜視

スマホ

スマホの普及とともに近年増えているのが「スマホ斜視」こと、急性内斜視です。

急性内斜視はある日突然発症し、左右のどちらかの目の視線が内側に寄ってしまう症状をいいます。

これは小さな画面を長時間見つめることにより引き起こされ、子どもがなりやすいのが特徴です。6歳までに急性内斜視を発症すると立体視ができなくなる可能性があるため、スマホの使い方や管理を保護者の方がしっかり行うことが大切です

手術のリスク

手術

斜視を手術で治そうとするなら、さまざまなリスクがあることを覚えておきましょう。

斜視は筋肉を触る手術なので痛みが出やすく、術後しばらくは充血して目立ってしまいます。さらに手術は局所麻酔が一般的なため、意識があるまま目にメスが入るという恐怖心と戦わなければなりません。手術をしても100%の完治は約束できず、再発する可能性もあるため不安は残ります。

なぜ東洋医学の施術が斜視にいいのか?

説明

東洋医学は「森全体をみて治療する医学」といわれ、なぜ病気になってしまったのか、その原因を突き止めることを非常に得意としています。

4000年もの長い年月のあいだ培った経験とノウハウで、適切に斜視に効くツボを見極め、施術をおこなっていきます。

手術は一度してしまうとやり直しが一切ききません。手術は最後の手段とし、リスクや副作用の心配がなく斜視にも有効な東洋医学の鍼灸施術をぜひお試しください。

東洋はり灸院の施術法

顔へのはり施術

当店では、東洋医学の伝統的手法である経絡治療を用いて、斜視に有効とされるツボを刺激する施術を行います。

経絡治療とは身体のツボに鍼やお灸を施す施術法で、当店の施術は痛みが少ないのが特徴です。目の疾患だからといって、目の周りや顔に鍼を刺すわけではないのでご安心ください。

斜視によいとされるツボは、

  • 肝の機能を高める「百会」「目窓」「合谷」
  • 胆の機能を高める「頷厭」「懸顱」「懸釐」

などが挙げられ、これらに鍼やお灸を用いて経絡治療をおこないます。

当店は斜視だけでなく身体全体にアプローチをかけるため効果が実感しやすく、週1ペースで施術を受けた場合、早い方で4~5回ほどで違いが感じられるでしょう。効果は個人差があるため、あくまで目安としてお考え下さい。

【動画で解説】内斜視と外斜視

手術の前にまずは当店の鍼灸をお試しください!

女性

当店はこれまでも斜視のお客様の施術をおこない、信頼と実績を重ねてきました。斜視の手術を受ける前に、まずは東洋医学の施術を治療の視野に入れてみませんか?

当店ではお客様一人ひとりの斜視の症状や身体の状態を丁寧にカウンセリングし、国家資格をもった専門のスタッフが全力で改善へとサポートいたします。他の病院で治らなかった斜視でお悩みの方は、ぜひ当店へお越しください。

当院の技術は多くのメディアで紹介されています!!
全員が国家資格を保有しています

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